「Webライターはどんな感じで執筆ジャンルを選ぶ?」
「初心者Webライターにおすすめの記事は何?」
「稼げるジャンルを知りたい!」
収入を安定させたい方は、稼げるジャンルへ挑戦することをおすすめします。
本記事では、Webライターとブログ両方で稼げるジャンルを紹介します。
挑戦したい高単価ジャンルはこちら。
高単価ジャンル | ・不動産系 ・医療系 ・転職系 ・IT、プログラミング系 ・BtoB ・金融系 ・『薬機法』を扱う美容健康系 ・恋愛系 ・暗号資産 ・太陽光発電 |
初心者Webライター向けジャンルは、以下の通り。
初心者向けジャンル | ・暮らし ・家事 ・育児 |
◇本記事がおすすめな方◇
- Webライターの稼げるジャンルを知りたい方
- 初心者Webライター向けジャンルを知りたい方
Webライターは、稼げるジャンルに特化した記事執筆を進めていけば、文字単価がアップしやすいです
Webライターの高単価ジャンル10選|案件例とともに紹介
Webライターが稼ぎやすい高単価ジャンルは、以下の通りです。
- 不動産系
- 医療系
- IT・プログラミング系
- BtoB
- 転職系
- 金融系
- 『薬機法』を扱う美容健康系
- 恋愛系
- 暗号資産(ビットコイン)
- 太陽光発電
初心者が突発的に挑戦するには、向いていないジャンルばかりです
まずは、初心者向けのジャンルで記事を執筆しながら書き方を学び、
いずれ挑戦したいジャンルです
高単価ジャンル①不動産系
不動産ライターは、不動産関係のライティングをするライターです。業界知識が無くても、不動産ライターにはなれます。
けれど、宅地宅建取引士や賃貸不動産経営管理士などの資格を持っていれば、仕事獲得の際、他者ライターより有利になります。さらに高単価を狙えます。
案件例
- 不動産投資情報
- 地積測量・境界・越境に関すること
- 土地情報
- マイホーム(不動産)の購入・売却
- リースバック
- 不動産投資クラウドファンディング
- 住宅ローン
高単価ジャンル②医療系
医療系のライティング案件には、国家資格が必要です。
該当する資格は、医師・薬剤師・看護師を中心に、コメディカル系は、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・臨床工学技士・ケアマネジャーなどです。
コメディカル系……医師とともに医療に携わる医療専門職種の総称。
医療ライターになるには、医療系の仕事で培った知識や経験を記事執筆の際に活かせられます。ライティングの資格や検定などは必要なく、記事の基本的な書き方さえ知っていれば、高単価の仕事を狙えます。医療従事者は、何科、勤続年数などをクライアント様にアピールするのがよいです。文字単価は、1文字3円〜5円。最高で1文字13円という案件もあるそう。
案件例
- サプリメント
- 医療情報サイトへの記事提供
- 病気に関連するコラム記事執筆
- 病院の口コミ
- 薬局・ドラッグストアのWebコラム
高単価ジャンル③IT・プログラミング系
テレワークが浸透し、在宅勤務をする方が増えました。自宅で仕事をもらうために、Webに関するスキルを身につけようとする人も増えていました。
Webに関する仕事には、
- Webデザイナー
- Webマーケター
- Webライター
- プログラマー
などがあります。
Webライターだけでなくプログラミングのスキルも学べば、IT・プログラミング系の執筆が可能になります。
プログラミング系の案件は非常に幅広く、技術的な深さや難易度も様々です。
プログラミング言語の解説・学習法の紹介などのライティング案件があります。
案件例
- ITメディアへ掲載する記事作成
- Web広告、ECサイト構築などに関する記事作成
高単価ジャンル④BtoB
そもそも「 BtoB」とは、 Business to Businessの略で、 企業間取引のことです。企業が別の企業と取引をすることを意味します。Businessは、法人を対象にした事業を指します。
BtoBの特徴としては、取引先となる企業が一般消費者と異なり、より専門的で技術的な知識を持っていることが挙げられます。
また、取引額が大きいことも特徴の一つであり、個人消費者と比較して需要が少なくなりますが、長期的な取引関係を築くことができる可能性が高くなります。
BtoBの取引には、商品やサービスを提供する側とそれを購入する側があります。そのため、BtoBのマーケティングでは、自社の商品やサービスを提供するだけでなく、その商品やサービスを購入する企業側のニーズや課題にも目を向けることが重要です。
「BtoB」は、わたしたち消費者にとっては、あまりなじみのない言葉です。言葉を聞いたことはあるけど、意味を知らないという方は多いのではないでしょうか。有名なBtoB企業には、
- TOTO
- 三菱電機
- パナソニック
- キャノン
- 富士電気
などがあります。
案件例
- コンテンツディレクター(エディター / 編集者)
- 「BtoBマーケティング」に関する記事作成
- 「決済代行会社」に関する記事作成
高単価ジャンル⑤転職系
転職系もいつの時代も高単価なジャンルです。
読者を転職サイトへ誘導し、登録・制約を目的とした記事執筆が仕事です。
案件例
- 上司への対応
- 働く女性の就活・転職・資格に関する体験レビュー記事作成
- 転職対策に有用な記事作成
- 転職エージェントにまつわるWEBメディアのライティング業務
- Instagramで使用する転職Webメディアのライター業務
Twitterで、転職に関するツイートを見つけました。
高単価ジャンル⑥金融系
金融系も、いつの時代も変わらず需要があるジャンルです。
金融系ライターを目指してFPを勉強する方もいるようです。また、金融系ライターを目指すなら少額投資をおすすめするツイートもあります。
案件例
- クレジットカード
- キャッシュレス決済
- FX取引
- 株式取引
- 保険
- カードローン
高単価ジャンル⑦『薬機法』を扱う美容健康系
美容健康系も高単価な案件が多いです。
Twitterで美容系ジャンルに関するツイートを見つけました。
案件例
- 化粧品
- 医薬品
- 医薬部外品
『薬機法』に関して知識を身につけたい方は、薬機法管理者の資格取得をおすすめします。美容ライターとして成功するには、以下の資格取得がおすすめです。
高単価ジャンル⑧恋愛系
恋愛系は、マッチングアプリに登録・制約する流れを目的とする記事執筆です。
案件例
- 恋愛系Instagramアカウントで記事作成
- 恋愛の悩みに答えるノウハウ記事作成
高単価ジャンル⑨暗号資産(ビットコイン)
暗号資産とは、ブロックチェーン技術を利用した分散型のデジタル通貨です。
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
などが代表的な暗号資産です。
暗号資産は、中央銀行や金融機関などの中央集権的な機関を介さずに取引が行われるため、取引手数料が安く、即時決済が可能なことが特徴です。
暗号資産にはリスクもあります。価格の変動が大きく、急激な上昇や下落が起こることがあるため、投資家にとってはリスクが高いとされています。
また、暗号資産にはハッキングや詐欺などの不正行為も存在するため、投資家は十分な情報収集とリスク管理が必要とされています。
暗号資産市場は、急速に成長しており、現在では多くの企業や投資家が注目しています。
高単価ジャンル⑩太陽光発電
太陽光発電は、太陽光を電力に変換する技術で、環境に優しく、再生可能なエネルギー源です。
初期投資が大きく、日照量に左右されるという特徴があります。
最近では、太陽光発電の技術革新により、より効率的な太陽光発電システムが開発されており、太陽光発電による電力の普及が進んでいます。
また、政府による補助金制度や、電力会社との契約による買取制度などもあるため、太陽光発電に取り組む企業や個人が増えています。
Twitterで、執筆ジャンルとして太陽光発電をおすすめするツイートを見つけました。
初心者Webライター向けジャンル
- 暮らし
- 家事(掃除・収納・料理)
- 育児(ベビーカーなど育児用品)
みていただいてわかるように、初心者向けのジャンルは高単価ジャンルと異なり、主婦の方は、書きやすいと思います。
なぜなら、普段の仕事内容を執筆するからです。経験から身についた知識を活かせますよ。
初心者向けジャンル①暮らし
クラウドソーシングサイトの「クラウドワークス」で『暮らし』に関するライティング案件をみてみると以下の案件があります。
- 遺品整理
- 冠婚葬祭
- 季節の情報
- グルメキッチン
- 家電
- お取り寄せグルメ
たとえば、ライティングの基礎が学べるマニュアルと添削付きの案件があります。
添削(フィードバック)があれば、書き方を学べます。
わたしも、丁寧な対応をしてくださるクライアント様と仕事をしているとき、Webライティングを教えていただきました
初心者向けジャンル②家事(掃除・収納・料理)
こちらの『家事』を扱うジャンルも、主婦業をされている方は書きやすいと思います。
たとえば、
- お風呂の掃除術
- 整理収納
- 生活用品
などがあります。
初心者向けジャンル③育児(ベビーカーなど育児用品)
こちらはベビーカーやオムツなどのベビーグッズ、育児用品を扱うジャンルです。
実際にお子さんをもつ方は、非常に書きやすいと思います。
育児用品専門店で、商品を購入したことがある方は、一次情報※を書けますよ。
初心者Webライターがジャンルを選ぶ際の3つの注意点
初心者Webライターがとくに注意したいは、以下3点です。
- 低単価な案件は避ける→稼げない
- 難し過ぎる案件は避ける→リサーチに時間がかかる
- 稼げるジャンルにこだわり過ぎない→執筆できる案件が狭くなる
①低単価な案件は避ける
低単価な案件例は、文字単価0.1円〜0.5円の案件です。たとえば、1時間1000文字書いて、1件100円です。さらに、クラウドソーシングサイトで仕事を受けるとシステム手数料20%かかります。ワーカーが受け取れる料金は、たった80円です。
②難し過ぎる案件は避ける
難し過ぎる案件を避ける理由は、リサーチに時間がかかり過ぎるからです。
リサーチに時間をかければ、執筆時間を短縮できます。
けれど、リサーチに時間がかかり過ぎると肝心の執筆が進みません。
③稼げるジャンルにこだわり過ぎない
稼げるジャンルにこだわりすぎると、執筆できる案件が狭まります。
執筆記事数を増やせず、結果的に収入があまり伸びない場合もあります。
初心者Webライターのジャンルの選び方|ジャンルを決められない場合の対応
- 書きやすい興味のある分野を選ぶ
- 一次情報を書ける分野を選ぶ
- 前職や現在の仕事で得た経験から選ぶ
初心者Webライターさんは、書きやすそうなジャンルを見つけると魅力的に見えるかもしれません。仕事で得た経験がある分野は、選びやすいです。
書きやすい興味のある分野を選ぶ
自分が好きな分野、興味のある分野を選べば書くことを楽しめると思います。
一次情報を書ける分野を選ぶ
一次情報を書けるWebライターは、クライアントさんから重宝されます。
前職や現在の仕事で得た経験から選ぶ
Webライターに取り組む前にしていた仕事や、今現在している仕事に関する案件もおすすめです。
なぜなら、身についている知識や経験を活かして記事を書けるからです。得意分野はさらに書きやすいと思います。
たとえば、わたしの場合、教育現場で勤めていたことから
- 大学生向け世界史の問題120問作成
- オンライン学習塾に関する記事執筆
- 英語検定に関する記事執筆
などの仕事をしました。
このように、以前していた仕事の経験を活かせば、初心者Webライターさんでも執筆可能です。
Webライターが稼ぎやすいジャンルに共通する2つの特徴
後述するジャンルに共通する2つの特徴を解説します。
- 新しいジャンルであること
- 権威性が必要なジャンルであること
①新しいジャンル
新しいジャンルは、Web上の記事が少なくブルーオーシャンであることが予想されます。
できるだけ詳しく書ける知識を身につけていれば、クライアント様から重宝されます。
たとえば、2023年の春に「CHATgdp」に関する情報がテレビ番組で放送され、一気に知名度があがりました。知っている人が少ないジャンルは穴場です。需要が今後高まるでしょう。
普段から新聞、ニュースやテレビ番組などから、まだまだ知名度が低い穴場情報はないかチェックしておくのがいいと思います。
②権威性が必要なジャンル
「権威性」とは、その人がどれくらい詳しい情報を知っているかを示す大切な要素です。仕事の継続年数、実績、執筆した本などでもWebライターの権威性を示せます。
たとえば、お医者さんは、白衣を着ることで、医者ということを視覚的に知らせることができます。また、料理レシピに関しても、一般的な主婦が書いた記事より管理栄養士が書いた記事の方が説得力が増します。
このように、Webライターの仕事をされている方ですでに資格をお持ち場合は、資格を活かせるジャンルや仕事の経験年数が長いジャンルで仕事を探してみてもよいと思います。
最後に:Webライターは書きやすいジャンルから挑戦して稼げるジャンルで収入を安定させよう!
初心者Webライター向けの記事を執筆して経験を積んだら、本記事でご紹介した高単価ジャンルに挑戦してみてくださいね。
稼げるジャンルを専門として記事を書けば、安定した収入を得やすくなります。
当ブログでは、Webライター向けの記事を載せています。よかったら、読んでみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
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