※こちらの記事は2023年3月19日に更新されました
Webライターを始めたけど、文章を書く作業を続けるのが本当に大変……
自由度が高い人気の副業Webライター。始める前に仕事の実態を知りたい……!
こういった悩みをもつあなたへ記事を書きます。
結論を言うと、周りからWebライターやめとけと言われても、読者さんがやりたければ、わたしは全く気にしなくてよいと思います。
なぜなら、続けていけば、経験値が増えて文字単価がアップし収入が増えるからです。
わたしのように、Webライターやめとけを気にしなくていいと思っている方はいます。
「Webライターは収入が不安定だからやめとけ」という人がいますが、序盤で辞めた人に多い意見なのかなかと
というのもWebライターとしての力がついてくると固定給での仕事が可能なうえ、ブログ収入も安定してくるからです
個人的には、会社員として働くよりずっと効率良く安定して稼げるかなと
(Twitter)
ぶっちゃけ、周りの意見は参考程度にするべきで鵜呑みにしないこと
「Webライターは参入障壁低くて儲からんからやめとけ」なんて意見もあるけど……
実際、僕は本業しながら5万程度なら毎月稼げている
周りの意見が本当か否かは自分が実際にやってみないとわからない
だから、行動しようとなるわけ
(Twitter)
本記事は5分ほどでサクッと読めます。
Webライターに興味がある、始めたばかりの人には必要な情報を解説しています。ぜひ最後までご覧ください。
わたしは未経験からWebライターを始めました
2023年現在、フリーランスとして文字単位1円以上の仕事を複数のクライアント様から継続してご依頼をいただき、月10万円以上の収入を得ています
Webライターの始め方、Webライターを副業で始めて稼ぎたい方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
記事【Webライターの始め方】初心者でもわかる完全ガイド | 未経験でも挑戦できる
Webライターやめとけと言われる4つの原因
Webライターやめとけと言われる原因として、考えられるものは以下の通りです。
◇Webライターやめとけの原因◇
- 収入がはっきりと定まっていない
- 納期までに仕上げたり、修正依頼にも応じたり仕事内容は甘くない
- はじめは時給800円を下回る仕事が多い
- 精神的体力的につらい
①収入がはっきりと定まっていない
Webライターは、自宅で自由な時間に簡単にできる、稼げると思われるかもしれませんが、実態はそんなこと全くありません。
わたしは2021年からフリーランスの専業Webライターとして活動しています。
未経験からWebライターを始めました。
けれどわたしの場合は、全く書く経験がなかったわけではなく、大学生のときに、文章の要約を書く活動をしていました。
その経験が、今のWebライターやブログ運営に役立っています。
初めて1ヶ月目で稼げたのが、たった169円でした。
内容は、
- アンケート(化粧品・暮らし・子育て)回答
- 500文字記事執筆
- 商品選定
全てクラウドワークスで仕事を受けました。
Webライターの仕事を半年以上続けたことで、文字単価3円までアップ。今では安定して仕事をもらえるようになっています。
クライアント様へ単価交渉をする機会もあります。
直接契約を獲得できれば、報酬はさらにアップします。
はじめの1〜2ヶ月の時給の低さ(低単価な案件で仕事をすること)がWebライターやめとけと言われる最大の原因でしょう。
②納期までに仕上げたり、修正依頼にも応じたり仕事内容は甘くない
Webライターの仕事は甘くありません。
たとえば、7000文字のライティングをするなら、ほぼ1日パソコンに向かって執筆します。それを2、3日続けます。
納期に近づいてきたら、締切に間に合うように仕上げます。記事修正も行います。
Webライターは簡単に稼げる、すぐに文字単価はあがるとは思わない方がよいでしょう。ただし、書き方を勉強したり、知識を身につければ、文字単価は少しずつ上がっていき、収入も増えます。
わたしが実際に行った勉強方法は、こちらの記事でくわしく解説しています。よかったら、読んでみてください。
記事Webライターの勉強方法【初心者向け】|知識0の主婦が文字単価3円になるまで
Webライターをはじめてすぐは、簡単に稼げないことがおわかりいただけたでしょうか?
文字単価があがるまで、時間がかかります……
ですから、専業でWebライターをしたい方も、まずは副業として挑戦するのをおすすめします!
③はじめは時給800円を下回る仕事が多い
Webライターを始めて1、2ヶ月は時給は800円以下と思っていてよいでしょう。
たとえば、文字単価0.5円2000文字のライティング案件を仕上げれば、報酬は1000円となります。
「クラウドワークス」などのクラウドソーシングサイトを経由して仕事をもらう場合、手数料がかかります。
手数料20%の場合
1000円×0.2=200円←クラウドソーシングサイトへ支払う手数料
1000円−200=800
ワーカーが受け取れる金額は800円となります。
Webライター初心者の場合、2000文字書くのに2時間かかる場合もあります。
2000文字の執筆に2時間かかる場合
800÷2=400円
時給400円となります。
④精神的体力的にきつい
納期が迫っていると、家事をしながら構成を考えたり、精神的にも体力的にもつらいです。納期前は、とにかく文章を書き続けています。
Webライターは仕事の発注者様と交渉をして、納期までに記事を納品する仕事です。
自分の好きな場所、自宅やカフェで働けるから精神的に楽というのではありません。執筆時間を長時間かけて作業していきます。
納期までの日数が少なければ執筆時間が短いので、丁寧なリサーチ、推敲ができず精神的にしんどくなってしまいます。
時間がないときは、睡眠時間を削る日もあります。体力的に疲れてしまいます。
著者がWebライターをやめたいと思ったときに実際にしていること
後述したWebライターやめとけと言われる原因を解決するには、自分で行動しないといけないと思っています。
わたしが、Webライターをやめたいと思ったときにしていることは、以下の通りです。
- 自分の好きな音楽を聴く
- 好きな飲み物を飲む
- たまに歩く(運動する)
- 仕事環境を整える
- 仕事を抱え込みすぎない(無理しない)
- 睡眠時間をしっかりととる
自分のストレスと上手に付き合うことをしています。人によりストレス発散方法は異なります。少しでも参考になれば嬉しいです。
・納期日まで少し日数を多く計算しておくこと
・無理をしないこと
こういったことが、わたしにとっては精神的余裕につながっています
Webライターに向いてる人の特徴
Webライターに向いてる人の特徴はコツコツ物事を続けられるという点です。ライティング業務を一つひとつこなし、実績や経験を積めば、収入は上がります。
たとえば、文字単価1円で5000文字のライティングの仕事を受けたら、初心者のうちは時間がかかります。
Webライターをするなら長期的に行うと決めて始めるのがよいでしょう。
ここまでで、Webライターの大変さが伝わったと思います。ここからは、最初の1、2ヶ月を経験したあとのことを書きます。
Webライターやめとけを気にしなくいい理由
Webライターやめとけを気にしなくていい理由は、1〜2ヶ月以上仕事を継続すれば、文字単価があがり、収入が増えるからです。
Webライターをはじめたてのころは、収入が1ヶ月数百円とか、数千円とか低いでしょう。
仕事の取り方、記事の書き方に不慣れだったり、ポートフォリオとなる記事(WordPressブログやnote)を仕上げるのに時間がかかったりするからです。
けれど、時間をかけて勉強するほどWebライターの時給は上がっていきます。
Webライターが収入を上げる6つの方法
Webライターが収入を上げる6つの方法を解説します。
- WordPress入稿(記事の書き方)やクラウドソーシングサイトでの記事納品方法に慣れる
- YouTubeや本などで勉強する
- 執筆ジャンルを絞る
- 直接契約を結ぶ
- Webライター向け資格をとる
- Webライター向け講座を受講する
以上のことをすれば、収入は飛躍的に上がっていきます。
①WordPress入稿(記事の書き方)やクラウドソーシングサイトでの記事納品方法に慣れる
Webライター初心者さんは、ポートフォリオを作成して仕事へ応募すると思います。
無料ブログやnoteではなく、WordPressと呼ばれるCMSを使って、自分のブログをもつことをおすすめします。
なぜなら、WordPress入稿の仕事もできるからです。
WordPress入稿の仕事は、文字単価2円前後ですから、同じ時間を費やすのでも少し収入を増やせます。
また、記事納品方法に慣れることで、多くの時間を執筆作業やリサーチに充てられます。
②YouTubeや本などで勉強する
Webライター向けの動画視聴や、関連書籍で知識を身につけられます。
Webbライター向けのおすすめの本については、こちらの記事でくわしく書いています。
記事【Webライター】初心者から中級者におすすめの本 | 2023年最新の書籍も紹介
③執筆ジャンルを絞る
執筆ジャンルを絞ると、知識は積み上げられますし、記事を書きやすいです。
執筆ジャンルについて、くわしく知りたい方は、こちらの記事を読んでみてくださいね。
記事専業Webライターが明かす!成功するための稼げるジャンル10選【初心者向け】
④直接契約を結ぶ
クラウドソーシングサイトを経由して仕事を受けるうちは、システム手数料に煩わしさを感じるかもしれません。直接契約を結ぶことができれば、手数料がかかりません。こちらの記事をよかったら、読んでみてくださいね。
記事Webライターが直接契約をとる方法とサイトを紹介|実績を活かして継続して応募する
⑤Webライター向け資格をとる
Webライターは、資格なしで始められる仕事ですが、Webライターに関わる資格は数多くあります。
Webライターに関わる資格については、こちらの記事でくわしく書いています。よかったら、読んでみてくださいね。
記事Webライター向け資格検定12選と効果的な勉強方法【徹底解説】
資格の中で、とくにおすすめなのが『薬機法』です。薬機法をあつかう美容健康ライターは、文字単価が2円以上と比較的高単価な仕事を狙えます。
記事薬機法とは?美容健康Webライターが必ず知っておきたい『薬機法管理者』資格と勉強方法を解説
1文字1円の案件がとれるかどうかが月収を上げていく一つの目安となります。
⑥Webライター向け講座を受講する
Webライター向けの講座には、いくつか種類があるのですが、どれを選べばいいのかわからないですよね……
講座については、こちらでくわしく書いていますので、よかったら読んでみてください。Webライターをやめようか悩んでいる方はとりあえずチャレンジしてみましょう。
記事初心者Webライターにおすすめの講座9選を解説!講座内容や口コミを徹底比較
最後に:Webライターやめとけはまったく気にしなくていい
本記事では、Webライターやめとけと言われる原因や収入をあげる方法を解説しました。
記事内容をおさらいします。
結論:「Webライターやめとけ、始めは時給800円以下、パートやアルバイトに行く方が楽」と言われても、もし読者であるあなたがやってみたいなら、早いうちから副業として始めるのがよいでしょう。
◇収入をあげる方法◇
- WordPress入稿(記事の書き方)やクラウドソーシングサイトでの記事納品方法に慣れる
- YouTubeや書籍などで勉強する
- 執筆ジャンルを絞る
- 直接契約を結ぶ
- Webライター向け資格をとる
- Webライター向け講座を受講する
はじめはクラウドソーシングサイトのタスク案件しかとれないので時給が低すぎる場合もあります。
けれど、稼ぐコツや知識を身につけて文字単価1円以上のライティング案件を獲得できるようになれば、月数万円稼ぐことが可能です。
ブログ兼Webライターの方で月数十万稼ぐ方もいらっしゃいます。時間はかかりますが、Webライターは希望のある職業です。
当ブログでは、Webライターに役立つ情報を発信しています。よかったら、読んでみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
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