※この記事は、2024年2月21日に行われたクラウドカレッジの【取材ライティングコース】の課題に基づき、受講生同士が相互取材を行い、その内容を元に執筆しています。
クラウドワークスの「取材ライティングコース」では、プロ講師の佐々木ゴウさん(※)が取材の流れや仕事に必要なノウハウを解説しています。
クラウドカレッジHPより引用
今回は、取材ライティングコースを受講中の専業Webライターさくらブロッサムさんへ、取材ライティングコースの申し込みに踏み込めた理由をお話しいただきました。
※佐々木ゴウさん……douco株式会社/ライター組合代表。
クラウドカレッジHPより引用
クラウドワークス案件獲得「入門」「実践」メンターとして活動中の専業Webライター
ー普段の業務内容について教えていただけますか?
さくらブロッサムさん:フリーランスで専業でWebライターをしております。
今はコラム記事をメインに書いていて、去年の12月から地元の自治体の市民ライターに任命されて現地へ行って(取材相手に)お話しを伺って、写真を撮って記事にするという仕事をしたりしています。
過去にはSEO記事も書いていました。
また、1月からクラウドワークスの案件獲得「入門」、「実践」コースのメンターもしています。
市民ライターの業務内容は、執筆だけでなく、写真撮影などもあります。
取材ライティングコース受講を決めたのは「取材が向いているかも」という言葉から
ー取材ライティングコースを受け始めた経緯、理由を教えていただけますか?
さくらブロッサムさん:「もしかしたら取材が向いているかもしれない」とおっしゃっていただいたことがありました。
ー他にも取材ライティングコースあったと思いますが、なぜみんなのカレッジの取材ライティングコースを選ばれたのですか?
さくらブロッサムさん:ずっとみんなのカレッジの「継続学習プラン」に入っていて、去年の1月からみんなのカレッジの受講を続けてて。辞めますっていうまで受講が続けられるんです。
毎月受講が続けられるという理由からも、取材コースの受講を決めました。
ー取材ライティングコースを受けるにあたって悩んだことがありましたか?
そうですね、取材ライティングコースをいつ受けるか悩んでましたね。
他のコースを受けてて遅くなっちゃったんですけど。
あと相互取材(※)ですよね。
ハードルが高く、不安を感じてたのもあって、取材コースをいつ受けるかのタイミングには悩みました。
去年11月に佐々木ゴウ先生のウェビナー「AI時代に負けないWebライターになる」があったんですよ。
それを聞いてタイミング今受けなきゃ待てないと思って。
■取材ライティングコース受講の決め手
✔️「取材向きかも」という言葉から
✔️毎月継続してコースを受けられるから
✔️佐々木ゴウ先生のウェビナー「AI時代に負けないWebライターになる」を聞いたから
※相互取材……取材ライティングコースの中で、ライター同士がお互いにインタビューし合うことでスキルや経験を積む方法
市民ライターの記事を全然違うものに仕上げられた!
ー今取材ライティングコースを受講中ですが、受講前にあったお悩みや課題は解決できそうですか?
さくらブロッサムさん:取材ライティングコースを受けて取材を受ける側のメリットも考えるという視点を知りました。
ー取材ライティングコースを受け始めて気付いた想定外の良さや効果などはありましたか?
良さというか、オンラインツールを想定以上に使いこなさなければならないと気付けたことでしょうか。
また、市民ライターの仕事で、写真撮って帰ってきたあと、2月から電話取材みたいな形で、電話をして記事を載せさせていただいていいですかと許可をとったんです。
そのときに質問リスト作っておいたんだけど、生情報がいっぱい出てきて。
わたしの中では全然違うもの(記事)に仕上がりました!
(取材先は)神社だったんですけど、テレビでたくさん取材を受けてきた相手に、最初取材拒否みたいな感じだったんです。
だけど、「それ(花ちょうず※)を聞いてきいてきてくれた人はあなたが初めてだ、誰にも言ってなかったんだけどね……」と。
情報が止まらないくらい。
それが取材先の人のメリットだったんだよね。
聞いてもらいたかったんだけど、自分たちからは発信していない。誰も聞いてくれないから……
とても素敵なエピソードをありがとうございます!
※花手水……はなちょうず。神社で使わなくなった手水舎や手水鉢に花を飾るという動き。
情報の仲介者になりたい
ーでは最後に、さくらブロッサムさんはどういったライターを目指しているか教えていただけますか?
情報の仲介者でいたいと思っています。
情報を求めている人と情報をつなぐ人でいたいと。
わたしの特性から、そういったポジションが心地よいと思っています。
今後の展望を笑顔で話してくださいました。
ー本当にありがとうございました!
話し手
さくらブロッサムさん(専業Webライター、案件獲得「入門」「実践」コースメンター)
聞き手
kana(Webライター)
さくらブロッサムさん
専業Webライター。市民ライターとして写真撮影も行う。みんなのカレッジ案件獲得「入門」「実践」コースのメンター。今後は「情報の仲介者になりたい」と話す。
取材ライティングができるようになりたい方は、クラウドワークスの取材ライティングコース受講をぜひご検討ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
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